函館短期大学からのお知らせ
総合型選抜(AO入学)の面談受付中
2019年2月18日(月)
函館短期大学の食物栄養学科と保育学科では現在、平成31年4月に入学する総合型選抜(AO入学)の面談を実施しています。
原則として2回の面談を行い、多面的・総合的な評価を行って入学許可者を選考します。
面談は平成31年3月11日(月)まで実施します。
詳細はこちら。
保育学科「卒業生のつどい」開催
2019年2月14日(木)
『函短親子弁当』 函館市内のコープさっぽろ各店で発売中(2月10日(日)まで)
2019年2月7日(木)
今年で3回目となるお弁当企画で、食物栄養学科の学生が考案したお弁当が「コープさっぽろ」から販売されました。
今回販売されるお弁当は『函短親子弁当』です。内容は、
函館の食材である昆布とイカを利用した“スパニッシュオムレツ”、
実習で人気のあった“鶏のごま照り焼き”、
不足するカルシウムを補うための“小松菜と厚揚げのサラダ” です。

今年のお弁当は、販売促進につながるよう、それぞれのおかずにはキャラクターと物語が設定されており、学生の工夫がみられるお弁当です。
『函短親子弁当』は2月7日(木)から2月10日(日)の4日間の限定販売となっております。一人でも多くの方にお手に取っていただければと思います。

函館短期大学 食物栄養学科における教育助手(正職員)の公募について
2019年1月10日(木)
函館短期大学では、下記のとおり食物栄養学科 教育助手(正職員)の募集をしています。
JREC-IN Portal サイト
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D119010231&ln_jor=0
ハローワークインターネットサービス サイト
「音楽表現力アップ」の専門職研修講座開催 地域の保育士ら参加
2018年12月26日(水)
函館短期大学子育て研究所は、12月16日(日)に第3回目の専門職研修講座を開催しました。今回の研修は、「自分を育て、園を育て、子どもを育てる音楽表現のスキルアップ」というテーマで、保育学科の山下真由美専任講師が担当し、34名の保育士・幼稚園教諭等が参加しました。
講座前半の理論編では、楽譜の理解に基づく「読譜力」について説明しました。後半の実践編では、参加者は《きよしこの夜》を教材として、実際にハンドベルやトーンチャイムを演奏、音楽の基礎である「主要三和音」を理解した教材研究や、子供向けの指導法および合奏法について実践を交えて確認しました。
会場の第1音楽室は、澄んだベルやチャイムの音が響き渡る音色に包まれ、合奏後の静けさである「余韻を聴く」ことの大切さについて説明がありました。
参加者からは「音の環境をもっと大切にして、子供と時間を過ごしていきたい」、「コードや楽器の使い方を知り、園での活動に取り入れていきたい」といった感想が寄せられました。
海外研修旅行2018の実施
2018年12月25日(火)
平成30年12月16日(日)~20日(木)の間、保育学科の学生8名、食物栄養学科の学生12名、引率教員1名(合計21名)が海外研修旅行に参加しました。昨年度に引き続き、渡航先はシンガポールで、事前に学習した内容に沿って研修しました。
今回は、初の試みとなる「シンガポールの保育園の視察と交流」を研修に組み込みました。シンガポールの子供たちとの交流では、手遊びを披露し、手作りのメダルを子供たちにプレゼントしました。参加した学生からは「シンガポールの子供たちはどのように過ごしているのか知ることができた」、「シンガポールの保育や、国の制度をうかがい、日本の保育との違いを具体的に知ることができた」、「手遊びを通して課題を見つけることができた」など保育に対し向き合う時間となり、今後、保育士を目指すうえで参考となる視察でした。
一方、「料理教室Tott」では、シンガポール料理のラクサやスパイシーチキン、バナナサゴを調理し、学生からは「日本ではみることがない生のスパイスやシンガポール特有の食材を使った料理はどれも新鮮だった」、「調理や味付けの仕方の違いなどを学ぶことができた」、等さまざまな意見があり、有意義な時間を過ごしました。また、「小さいころから3か国語やパソコンなど様々な教育を受けていることに驚いた」、「生でもやしを食べることに驚いた」といった感想もあり、教育や食文化の違いについて身をもって体験でき、保育園視察や料理教室で国際的な視野を広げられる研修となりました。
市内観光(Gardens by the bay、マーライオン、New Waterビジターセンター、サルタンモスク等)や自主研修を通して日本と海外の違いを肌で感じ、日本語が通じない中、地下鉄に乗ったり食事を注文したりひとつ成長を実感した研修旅行となりました。

10月と11月に専門職研修講座を開催 地域の保育士ら計105人が参加
2018年12月12日(水)
函館短期大学子育て研究所は10月28日(日)と11月18日(日)に保育士、幼稚園教諭など地域の保育に携わる方々を対象とした「専門職研修講座」を開催しました。この講座は地域の子育て環境の充実を図ることを目的に、子育て研究所が9年前から実施している事業です。
今年度第1回目となる10月28日の講座には、77人が参加。「気になる子の支援―保育の中で活かせる手立て―」と題し、社会福祉法人侑愛会つくしんぼ学級の金沢京子園長が講演を行いました。
金沢園長は、「気になる子」を育てる母親のストレスや苦悩などを理解することの重要性を説明。母親たちが、育てにくさを感じながら、誰にも相談できずに苦しんでいることや、保育者に、わが子のできないことばかりを言われる辛さなどを説明しました。そのうえで、金沢園長は「母親の子育てを応援する姿勢が重要である」と話し、「気になる子」の特性や支援の仕方などを説明しました。参加者からは「もっとお話を聞きたい」「明日からの保育に役立てていきたい」といった感想があがっていました。
11月18日には2回目の講座が開催され、28人が参加。「保育に関する事例検討会」というタイトルで、保育学科の赤坂和哉准教授が担当しました。保育士は日々の保育の中で、子供の理解できない行動を目にすることがあります。赤坂准教授は、専門である精神分析の観点から、そういった子供の行動をどのように理解することができるのかについて焦点をあて、事例をもとに参加者同士で考えました。
この日の講座は、まず「事例検討会」とはどのような目的でどのような形式で行っていくのか等の話から始まり、「精神分析」とはどのような学問なのかを説明、大人とは異なり言葉を十分に操れない子供に対しては「言葉」ではなく、「遊び」をつかって精神分析が行われてきたこと(遊戯療法)等の話がありました。そして、今回取り上げた子供に関する事例の中で重要であった「エディプス・コンプレックス」(フロイトが提唱した親子関係にまつわる無意識的な心のあり方)の説明があり、それが実際にどのように展開されるのかを事例で確認しました。
今年度は12月16日(日)午前10時から、「自分を育て、園を育て、こどもを育てる音楽表現のスキルアップ」(講師:保育学科専任講師 山下真由美)と題し、3回目の専門職研修講座を開催いたします。問い合わせは、子育て研究所 ℡0138-57-1800(代)まで。
食育指導士®認定証が届きました
2018年10月23日(火)
今年度より、函館短期大学では、両学科に共通する「食育指導士®」(NPO法人 日本食育協会)資格の取得制度を導入し、8月4日(土)に本学で講習と試験を実施しました。食物栄養学科56名、保育学科82名、教職員9名の合計147名が合格しました。「食育指導士®」資格を取得できる専門学校及び短大は、今年度、全国で本学を含めて3校だけで、本学学生には貴重な資格取得の機会となりました。来年度以降も本資格の試験と講習を本学で実施予定であり、本学学生と一緒に、栄養士や保育士・幼稚園教諭として活躍している卒業生、地域の方々にも受験してもらえるように準備を進める予定です。合格者に認定証が届き、一緒に受講した教職員も学生とともに合格の喜びを分かち合いました。

函館短期大学 大学祭(ハコタン祭)日程変更のお知らせ
2018年10月5日(金)