８月２３日（火）午前１０：３０～１１：３０に、函館歯科衛生士専門学校山岸有子先生と渡邊恵里先生にお越し頂き、「ミニ歯みがき講座」を開催しました。５組の親子が参加しました。
山岸先生の講話で、むし歯の原因や、唾液の量や役割について学びました。
歯について学んだ後は、お母さん方の唾液を採取し、唾液の質を調べました。リトマス試験紙が、黒く変わると良い唾液ということで、お母さん方は、黒い色に驚きながらも良い唾液で良かったと安心していました。

お母さん方からの質問では、歯みがきを嫌がるときの対処法、歯みがき粉はいつから使ったらよいのか、毎食後磨いたほうがよいのか等の質問が出ました。
その他、おやつについて渡邊先生より「おやつを袋ごとあげない。おやつと歯ブラシをセットにして考える。豆などの硬いものを食べると、唾液の量が増える」等、具体的なお話をしていただきました。
年齢が低いうちは、歯ブラシを使ってお子さんのむし歯を予防してあげられる人はお父さんやお母さんです。毎日の仕上げ歯みがきは、お父さんやお母さんとお子さんとの楽しい時間になるといいですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（wrote  &  photo by Noro）