函館短期大学ニュース

つどいの広場

2018.07.19
函館の七夕まつり

 つどいの広場では七夕まつりにむけて、親子で飾りを作ったり、短冊を書いて笹に飾り付けをしたりして、準備を進めました。七夕まつり本番の7月6日(木)は、19組総勢41名が参加しました。

 初めに、家をまわってろうそくやお菓子をもらう函館ならではの七夕まつりについてお話しすると、初めて参加するお母さんたちは驚いていました。そして「たけーにたんざくたなばたまつり」と七夕の歌をみんなで練習し、いよいよ出発です。プレイルームから出て、本校の先生方の部屋や事務室、学生のもとへ向かいました。函館の七夕が初めてで、歌がわからないという人には、地元のお母さんが声を掛け一緒に歩き歌を教えるなど交流が生まれました。

 小さいお子さんは、不思議そうな表情でお菓子をもらっていましたが、次第に楽しい雰囲気に慣れてきて、七夕の歌にあわせて踊る姿も見られました。そんな様子を見て、お菓子を配る先生や学生からも自然と笑みがこぼれていました。お母さんたちからは「校内のたくさんの方に見守られ、子育てを応援してもらっていると感じ、うれしかった」という声が聞かれました。
 これからもお子さんたちの成長を願い、子育ての応援をしたいと思っています。そして、函館ならではの行事がこれからも続きますように。
                                               (wrote, photo by Kinoshita)