函館短期大学ニュース

つどいの広場

2019.11.21
スポーツの秋を楽しもう!-親子体操あそび

 つどいの広場では、11月9日(土)函館市社会体育振興会の高森眞里子指導員を講師に迎え「親子体操あそび」を行い、7組の親子20名が参加しました。1歳から6歳までの子どもたちがお父さんお母さんと元気に楽しんで体を動かしました。
 手遊びなどで手足を大きく動かしながらウォーミングアップし、体操あそびが始まりました。子どもたちはお父さんやお母さんと手をつなぎジャンプしたり脚の上でバランスをとったりしました。普段の生活の中ではあまりない動きに、子どもたちだけでなく大人も真剣な面持ちです。

 2本の縄跳びの上を飛び越えたりくぐったりしました。上手にできたことに満足し、得意げな表情を浮かべる子どももいました。

 ハイハイでの競争は1歳の子どもたちの方が上手でした。

 休憩をはさんでからは後半の部です。タオルを使って遊びました。タオルの上に寝転んだ子どもたちをお父さんお母さんが引っ張って運んだり、親子で向かい合わせに座りタオルを引っ張りっこしたりとお父さんお母さんが大活躍です。子どもたちの体を抱えてブランコのように揺らした時には、大人たちの呼吸が荒くなっていました。疲れてきたお父さんお母さんには気づかず、子どもたちからは何度も「もう1回」の声が上がりました。

 最後に「じゃんけん汽車ポッポ」のゲームを行いました。交流を深めた参加者たちは、みんなで手をつないで大きな輪をつくったり踊ったりして笑顔がいっぱいになりました。

 外は寒かったですが、つどいの広場でたくさん体を動かしスポーツの秋を楽しむことができました。これからやってくる寒い冬も元気に乗り越えられそうです。
                                           (文:山田 写真:木下・山田)