函館短期大学ニュース

つどいの広場

2019.09.26
つどい祭りの始まりだ!

 つどいの広場では8月31日(土)Happy dayひろば「つどい祭り」を開催しました。9組の親子とボランティアとして本学保育学科1年生7名が集い、縁日ごっこやおみこしなどを一緒に楽しみました。今年のお祭りでは、つどいの広場から巣立っていった小学生や幼稚園に通うお兄さんお姉さんとそのご家族4組にお手伝いいただき、縁日コーナーでお店屋さんとなってお祭りを盛り上げていただきました。参加した子どもたちは、昨年まで一緒に遊んでいた先輩の姿に大喜びしながらも、久しぶりの再会にお互い少し照れ臭そうでした。
 さあいよいよ「つどい祭り」の始まりです。
 縁日コーナーには紙コップで作った時計や本物そっくりなりんごあめ、お菓子の箱で作ったたこ焼き器で焼く本物さながらのたこ焼きなどの商品が並んでいます。浴衣や甚平姿の子どもたちはおうちの人と相談しながら、ワクワクした表情でそれぞれのお店に向かいました。

 学生ボランティアの「いらっしゃい」という元気な声に誘われお店に向かうと、小学生や幼稚園のお兄さん姉さんがスタンプを押してくれました。

 子どもたちは大きなりんごあめやキラキラの腕時計を受け取り、大事そうに抱えています。
 玉入れゲームでは、周りの声援を受けながら、慎重に狙って玉を入れていました。上手にできたご褒美に胸にワッベンを貼ってもらいました。

 縁日でひときわ盛り上がっていたのは、たこ焼き屋さんです。小学生や幼稚園のお兄さんお姉さんが本当のたこ焼き屋さんのように実演販売をしてくれたので、子どもだけでなく大人からも歓声が上がっていました。

 縁日で遊んだ後はおみこしです。小学生や幼稚園のお兄さんお姉さんのお手本の後にみんなで力を合わせておみこしを担ぎました。お父さん母さんは大きな声で「わっしょい、わっしょい」と応援してくれました。

 水分補給をしながら少し一休みした後は、毎年恒例のいか踊りの時間です。音楽が流れると体が動き出すという強者もいます。大人も子どもも今年最後のいか踊りを満喫しました。
 大人18名子ども20名学生7名総勢45名で楽しんだつどい祭りが、皆さんの心に夏の楽しい思い出として残りますように…。
                                                  (文 山田・写真 木下)