もう一つ「予防」にかかわる事例を挙げれば、地震や台風などの災害に対する予防というのがあります。自然災害であるからあらかじめ防ぐなどということは難しいことではありますが、被害をどう最小限にとどめ、その後の処理をいかにスムーズに行うかをあらかじめ考えておくことは重要なことであると思います。この場合、いかに、経験を通した日常的・継続的な備えが大切か、また、地域の人と絆が大切かを最近の新潟での地震の事例は教えてくれていると思われます。
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怪我予防としてのスポーツテーピング実習 (本学講義「運動障害と救急処置」より)
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